{ } の扱い

[Automate での { } の扱い]
今回は、{}の扱いをパッパと書き記していきます。


[画像]
[fx][fx]はご存じですか?
ご存じでない方は、こちらを見てみてください。
ボタンの [fx] ってどんな機能なの?

[fx] から [fx] にすることで、その入力フィールドは記述式として扱われるようになります

[画像]
しかし、[fx無し] のままでも実は、記述式を扱うことが出来ます。

[{ここには記述式が書ける}]
[]
[]
[]
Now;date..と書いてあるものは、現在時刻を出力するためのものです。
この画像は、少しわかりにくいので、
{ここには記述式が書ける} を見てください。
"{10 + 30}"
これを出力すると、40 になります。
このように、 [fx無し]の状態であっても、{}を使うことで、記述式として扱うことが出来ます。

。...

[{} この文字を使いたいときは?]

じゃあ、{} を使いたいときはどうすればいいの?

記述式として認識させたくない場合は、エスケープシーケンス( \ )を利用して、認識させないようにします。

[ \{} ]
画像のように、\ 使って、特別な意味はないよ~、と
明らかにする必要があります。

特別な理由がなければ、両方につける必要はありません。
[ \{\} ]

また、\ を使いたい場合は、2つで1つになります。
[ \\ ]

代入の例

[fx無し]の場合
    {name} さんは、{old} 歳で、性別は、{gender} です。

[fx]の場合
    = "{name} さんは、{old} 歳で、性別は、{gender} です。"
または、
    = name ++ " さんは、" ++ old ++ " 歳で、性別は、" ++ gender ++ " です。"

そのままの文字として使う例

[fx無し]の場合
    {} これを使うと、楽できる!
    
[fx]の場合
    = "\{} これを使うと、楽できる!"

まとめ

上記の例がすべてを語っているので、上が理解できれば、完璧です。
[fx]のときでも、{}の効果はありますので注意してください。
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