[fx]ボタンの役割
[fx]ボタンを有効にすることで便利になることがある。
[fx] 有効にすることで、式、または記述式を使用することができます。
例えば、計算の式を直接記述することができます。
記述式が無効になっている場合、文字を入力すると、それを強制的に文字列として解釈しています。
文字列の扱い
この画像を見てください。
Message には「内容」と入っています。
しかし、この状態だとAutomate は、入力された文字列全てが、
ただの文字列として認識されます。
内部的には…
Message = "内容"
のようになっています。
を押して
にします。
そうすると、この画像と上の「内部的には…」が
同じような感じになるはずです。
これは、記述式として扱うようになったからです。
この画像は、記述式を有効にし、計算をしています。
これの出力結果は、
20になります。
この画像は、記述式を有効にし、計算をしています。
Pi という円周率を求められる定数を使って、3.14....を取り出して、それに2を掛けています。
まとめ
のときは、文字列として扱います。(例外あり)
のときは、記述式として扱うようになります。
[fx] はほとんどの各入力フィールドに機能として存在します。
場合に応じて、使いやすい方を使っていきます。
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