変数とは?

変数はとても便利です。ただ、扱いには注意。

本来、変数の型とかなんとかかんとかがありますが、
Automate では特に、「この型を使用しますよ」などの宣言はありません。
なのでそこまで気にしなくてもいいです。

変数に代入

[変数への代入]
[変数を箱として見る]
変数ってなに?型?代入?となっている人向けに
絵を交えながら説明していきます。

まずこの画像を見てください。
箱がありますね。これを変数として見ます。
今は変数を "入れ物" と考えます。
(これはしばしば例えに使われています)

入れ物…そうですね、ダンボールにしましょう。


[ダンボールに'物'を入れる] [ダンボールの中をのぞく]
ダンボールに物をいれます。 そうすると…
  • 物を入れることができます。
  • 物を保管しておくことができますね。
  • 物を出さない限り物はなくなりませんし
  • 中身も変わりませんね。
  • 中を見れば、中身がわかりますね。

これを、変数に当てはめるとしっくりくるかもしれません。



[箱に'Automate'を入れる]
箱の中に "Automate"を入れてみます。
そうすると中身は、
[箱の中身は'Automate']
"Automate"になっています。


[箱に 2 を入れる]
今度は、箱の中に、数字の12を入れてみます。
そうすると中身は、
[箱の中身は12]
12になっています。


[ABCという箱に'Automate'を入れる] XYZという箱に'Android'を入れる
二つの画像を見てください。
それぞれ、
ABCという箱に'Automate'を入れ
XYZという箱には'Android'を入れています。
それでは、このような式があるとします。
XYZ = ABC

この場合、 XYZの箱の中身はどうなるでしょうか?
この式を日本語に直すと、
「ABCの箱の中身を、XYZに代入するよー」
になります。
[代入する] [値が上書き]
とりあえずそういうことになります。

これがわかったら完璧です。

《代入の例》
    [代入]
    ABC = "Automate"
    XYZ = "Android"
    [代入 その2]
    PAX = ABC + XYZ // ABC の中身と XYZ の中身をくっつけてる
    CALC = 12/2 // 箱に入れる前に計算をさせている
    XYZ = ABC // ABCの中身が XYZ の中身になる。

    [--結果]
    [ABC] Automate
    [XYZ] Automate
    [CALC] 6
    [PAX] AutomateAndroid

まとめ

変数は便利な入れ物で、中身を捨てたり、変えたり、見たり、増やしたり、減らしたり できる!。
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