関数とは?
関数は非常に便利です。プログラミングには欠かさないです。
しかし、本来関数は自分で作成することもできるものなのですが、
Automate ではそれができないので、Automate 側がすでに用意してある関数を使うことになります。
注意:関数については、変数を理解しているという前提が必要です!
関数の扱い
プログラミングでは
- 独自の関数を作成できる。
- 関数の中身は、計算の式だけでなく、命令も記述できる。
Automate では
- 独自の関数を作成できないが用意されている関数を使用することはできる。
- 関数の中身に、FLOW ブロックは含まれない。
関数とは
絵を交えながら説明していきます。
ここに、10 と 30 があります。
この式は、私たちが使っている一般的な式です。
これを、関数の式にチェンジしてみます。
↓
a と b にしてみました。
関数っぽいことをするには、これに数値を
代入 してやる必要があります。
↓
aには 10 を代入して
bには 30 を代入しています。
これで実質は、
このようになります。
これをもっと掘り下げてみます
↓
ここに
plus という関数をご用意しました。
この関数の中身は、
a + b です。 なので、
plus( 10 , 30 )
という場合の答えは、
40になるわけです。
まとめ
最後の方は、なんだか駆け足になってしまいましたが、
そうですね、、関数についての詳しい解説はいろんなところでされているのでここに限らずいろんな人の知識を吸収すると良いでしょう。
関数の中には解き方が入っていて、そこに数値を入れることで、回答を得ることが出来る。
そんな具合ですね。もちろん、数字に限った話ではありませんよ。
文字列を入れたら、文字列が逆になっている状態で戻ってきたり…
(例えなので、Automate にはそんな関数は無いと思います。)
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