日付や時間を取得する方法

[19:55:06.341]
関数を使用して、日付や時間を取得してみましょう。

<2> の内容が普通に出てきます。注意!

時間を取得する方法。

{Now;dateFormat;...} を使う!

Now 現在時刻のタイムスタンプ
dateFormat 人間にとってわかりやすい形式に変換する関数。

*おそらくこれが一番使いやすくて、おすすめです。

[画像]
{Now;dateFormat;HH:mm:ss.SSS}
// 意味としては、
{現在のタイムスタンプ;dateFormat;何時:何分:何秒.何ミリ秒}
// となります。
            

注意点



[画像]
dataFormat; の後は、パターンといって、どんな形で出力するかを決めますが、
注意してほしいのが、画像のような、大文字小文字の区別です。
同じ エスでも、秒、ミリ秒と、違いがあります。
もちろん、S に限った話ではありません。
MM mm などもあります。

関数をそのまま利用する方法

関数 dateFormat をそのまま使います。

[画像]

理屈を知りたい人向けの記述式

= dateFormat( Now , "HH:mm:ss.SSS" )
これを見ると、上記の { } を用いた方法では、結構簡略化されているのが分かります。

どっちを使うかは、使うときに決めるといいですよ。


ここから先は実用性が皆無なので、見る見ないはご自由です!

Shell command ブロックを使って、シェルコマンドで時間を取得し、結果を得る方法

見出しが長いですが、そのまんまの意味なので…。
[Shell command ブロック]
Shell command ブロックを使うにあたって、Linux の コマンドの知識を少しかじっておく必要があります。
Linux のコマンドに興味がある方は、「Linux コマンド」と検索すれば、大量に出てきます。


[画像]

機能の説明

項目 説明
Command line ここに Linux のコマンド
Standard output text 一般の実行結果
Linux の、date というコマンドを使用して、日付と、時間を取得しています。
結果は、変数: GetDate に入ります。

まとめ

1番目に紹介した、 { } を使うやり方の方が、楽です。
わざわざ、シェルを利用しなくてもいいので、非常に便利。

また、取得できるのは、時間だけでなく、何年何月何日何曜日 なども設定できます。
[パターン]
"yyyy / MM / dd " == "何年 / 何月 / 何日 "
"yyyy/MM/dd-HH:mm:ss:SSS " --> "2020/07/02-00:00:12 "
[例]
[fx無し] {Now;dateFormat;HH:mm:ss.SSS}
[fx有り] = dataFormat(Now,"HH:mm:ss.SSS ")

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