Automate には、フローチャートの実行が停止しても変数を保存することができるブロックがあります。 保存するだけでなく、読み込むこともできます。
Atomic store ブロックを使用して、Variable Set ブロックなどで扱っている変数を記憶させることができます。
数値、文字列、配列、辞書(Json)いずれも、値を保存しておくことが可能です。
記憶させた変数読み込むには、Atomic load を使用します。
保存させた変数名を指定し、ブロックが実行されると変数が読み込まれます。
読み込まれた変数は利用することができます。
Atomic Store/Load など、ファイバーごとに管理されることはありません。
つまり、別のファイバーで、Xという変数を Atomic Store で記憶させ、また別のファイバーで、Xという変数を読み込むことができます。